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基盤研究(H31-33)

積雪寒冷地における景観向上に資する道路緑化に関する研究

道路緑化には都市の景観向上や生活環境の保全など、様々な機能があり、近年、魅力ある街並みの創出など、まちづくりの観点からも、ランドマークとなる景観上重要な樹木の保全・維持など、街路樹の重要性が認識されています。

街路樹は、冬季の厳しい気象条件にも適応する樹種が植えられている等、地域特性に応じた樹種を利用することが重要とされており、街路樹の研究を行う上では、自生種等、地域に応じた樹種を踏まえて研究を行う必要があります。

街路樹維持作業の受発注者において、専門技術者や熟練技術者が不足しており、技術力低下などにより不適切な街路樹の剪定が行われている事例もみられます。

一方、厳しい財政状況の下、道路緑化の維持管理について、効果的・効率的な実施や省力化が求められています。

このように、積雪寒冷地における街路樹の過剰な強剪定を改善するためには、財政措置や人材の確保・育成もさることながら、受発注者が定量的な指標の下、維持管理を行うことが必要です。

本研究では、積雪寒冷地の道路緑化樹木や緑地帯の管理手法を提案することを目的とします。

  • @積雪寒冷地の道路緑化樹木を対象とした定量的な剪定指標や見本の作成
  • A積雪寒冷地の道路緑地帯の効果的・効率的な防草方法の開発
  • B道路構造等に関する近年の状況(RAの導入等)に対応した緑化指針の改訂等の提案

 

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