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第23回 寒地土木研究所講演会にて、「北海道における良好な景観形成と地域の豊かさの創出」について講演しました。
(2009年12月09日)
平成21年11月27日(金)に、札幌市(かでる2・7)において、「第23回 寒地土木研究所講演会」が開催され、400名を超える方々に参加して頂きました。
地域景観ユニットからは、松田主任研究員が「北海道における良好な景観形成と地域の豊かさの創出」と題しまして講演を行いました。
この講演の中で、まず最初に社会資本整備において良好な景観形成は不可欠であると述べ、その効果などについても説明を行いました。その後、北海道の社会構造が質的に大きく変化している事に触れ、観光の重要性からも景観が地域を豊かにするための重要な要素であると説明しました。
また、良い景観・悪い景観とは何か?また、北海道の景観特性を活かした社会資本整備のあり方について、具体的な課題とその方策例を示しながら説明しました。
最後に、良好な景観形成が、公共空間の真の価値を高め、人々の幸せや、地域の豊かさを引き出す事の認識が、良好な景観形成の取り組みへの理解につながると述べました。
当日は忙しい中聴講して頂いた参加者の方々感謝申し上げます。ありがとうございました。
●当日の松田主任研究員の講演資料
→ 講演資料(PDF)
●「第23回 寒地土木研究所講演会」のポスターはこちら
→ 講演会ポスター(PDF)
▲松田主任研究員の講演の様子① | ▲松田主任研究員の講演の様子② |
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▲講演会会場の様子 | ▲パネル展示会場の様子 |