Top > Information・お知らせ(一覧) > 記事 東北地方太平洋沖地震に関わる東北地区「道の駅」調査を行いました(2011.5.16-18) (2011年05月19日) 東北地区道の駅連絡会の協力の基、寒地土木研究所地域景観ユニットと北海道地区道の駅連絡会との合同で、先の大震災で被災した沿岸部を中心とする東北地区の道の駅について現地調査を行いました。 本調査では、地震や津波の被害に対する道の駅の防災機能や、災害時または災害後の救援や復興への活動に対する地域支援の現状や課題について、現地調査及び道の駅担当者へのヒアリングを行いました。調査結果は、防災機能と平常時の魅力、双方の向上を目指した道の駅のあり方に向けた今後の研究に活かしたいと考えています。 本調査に御協力を頂いた道の駅担当者並びに東北地区道の駅連絡会の皆様には、厚く感謝の意を表します。また、今回の震災でお亡くなりになられた方々、甚大な被害に遭われました皆様方には心よりお悔やみとお見舞いを申し上げます。 ▲道の駅「津山」での4駅の駅長さんに対する合同ヒアリングの様子 ▲バックアップ施設として地域を支援し、テレビ報道もされた道の駅「やまだ」でのヒアリングの様子 ▲屋根まで津波が達した道の駅「大谷海岸」の被災状況(仮店舗で営業を再開し、地域支援に貢献している) ▲壊滅的被害を受けて閉鎖された道の駅「みやこ」の被災状況 |
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