Top > Information・お知らせ(一覧) > 記事 平成25年度 第1回「道の駅」機能向上検討会にて講師を務めました。(2013.8.8) (2013年09月03日) 地域活性化に貢献する「道の駅」の機能と魅力の向上を目的に、平成25年8月8日(木)、北海道開発局札幌開発建設部主催の標記「道の駅」検討会が岩見沢市内で開催されました。まず始めに、主催者である札幌開発建設部の渡邊次長が挨拶を行い、次に「北海道におけるドライブ観光の重要性と地域活性化に貢献する道の駅の休憩の魅力」と題して、松田総括主任研究員が“北海道における観光の重要性や変わるドライブ観光の現状”“その中での道の駅の重要性と課題、利用者評価”“道の駅の利用実態と休憩の重要性”“休憩空間の魅力に影響する要素と具体的な改善事例”について講演を行いました。 その後、札幌開発建設部都市圏道路計画課の平井課長より「道の駅が地方を救う」と題して話題提供が行われました。 次に4つのグループに分かれ、各グループのモデル道の駅を対象に現状の課題や改善策についてグループ討議を行い、検討結果の発表が行われました。最後に、松田総括主任研究員より発表内容について講評を行い、全日程を終了しました。 また、検討会の前には2箇所の道の駅にて、魅力向上につながる具体的な技術指導を行いました。 検討会には、自治体担当者、道の駅の運営受託者、北海道及び、主催である札幌開発建設部などの方々が参加されました。 【標記検討会の詳細】 日 時 : 第1回「道の駅」機能向上検討会 平成25年8月8日(木) 13:00-16:00 開催場所 : 岩見沢市自治体ネットワークセンター 主 催 : 札幌開発建設部 内 容 : ・開会の挨拶 札幌開発建設部 渡邊次長 ・基調講演 (独)土木研究所寒地土木研究所地域景観ユニット 松田総括主任研究員 「北海道におけるドライブ観光の重要性と地域活性化に貢献する道の駅の休憩の魅力」 ・話題提供 札幌開発建設部都市圏道路計画課 平井課長 ・グループ討議、意見交換 (道の駅が抱える現状・課題と改善策、道の駅を通じた地域活性化の取り組み) ・グループ発表、質疑応答 ・講評 (独)土木研究所寒地土木研究所地域景観ユニット 松田総括主任研究員 ・閉会の挨拶 札幌開発建設部 渡邊次長
|
Copyright 国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所 All Rights Reserved