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“第1回室蘭開発建設部管内「道の駅」連絡推進会議”で講師を務めました（2014.2.27）

（2014年03月03日）

　道の駅のさらなる魅力向上などを目的に、北海道開発局室蘭開発建設部主催の標記「道の駅」会議が2014年2月27日（木）に室蘭開発建設部（室蘭市）で開催されました。
　会議では、主催者である室蘭開発建設部の青木道路計画課課長より挨拶を行った後、地域景観ユニットの松田総括主任研究員が「北海道におけるドライブ観光と道の駅の魅力向上につながる休憩の重要性」と題して、講演を行いました。
　講演では、“北海道のドライブ観光における「道の駅」の重要性”“「道の駅」の魅力に大きく影響する休憩”“「『道の駅』の施設や設備」と「利用者の印象・行動」の関係性”を解説した後、具体的な事例を挙げながら施設の見られ方や魅力の改善手法などについて説明しました。
　その後のディスカッション（意見交換会）では、事務局より報告のあった“各道の駅の強み・弱み”と講演内容を踏まえ、現状の課題解決や魅力向上に向けて質疑応答や意見交換を行いました。
　検討会には、自治体担当者、胆振と日高の振興局の他、主催である室蘭開発建設部などの方々が参加されました。

第１回 室蘭開発建設部管内「道の駅」連絡推進会議の主なプログラム
日　　時　：　平成26年2月27日（木）13:30～16:00
場　　所　：　室蘭開発建設部本部
主　　催　：　室蘭開発建設部
内　　容　：　
　　　　　・開会の挨拶：室蘭開発建設部 青木道路計画課課長
　　　　　・事務局からの情報提供：東原道路計画専門官
　　　　　・講演：「北海道におけるドライブ観光と道の駅の魅力向上につながる休憩の重要性」
　　　　　　　　　（独）土木研究所寒地土木研究所地域景観ユニット　松田総括主任研究員
　　　　　・ディスカッション（意見交換会）
　　　　　　司会：室蘭開発建設部　仁平道路計画課課長補佐
　　　　　　内容：施設の分かりやすさの向上、魅力と集客力の向上、冬季における施設の活用方法、
　　　　　　　　　　屋内外空間の活用方法、サイクリング観光との連携、新たな機能、など
　　　　　・閉会

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▲青木道路計画課課長による挨拶		▲東原道路計画専門官の情報提供
▲松田総括主任研究員による講演		▲参加者全員によるディスカッションの様子