Top > Information・お知らせ(一覧) > 記事 「日本でもっとも美しい村」連合の戦略会議2016にて講師を務めました(2016.05.26) (2016年06月07日) 5月26-27日、福岡県八女市星野村にて、「日本でもっとも美しい村」連合の定期総会と戦略会議が開催され、松田総括主任研究員が基調講演をはじめ、パネルディスカッションのコーディネーターなどを務めました。この基調講演では、美しい村での良好な景観形成の意義をはじめ、景観の理解の仕方や見方のほか、美しい村が抱える屋外広告物や電線電柱類など、具体の景観改善や修景の手法などについても解説しました。 また、パネルディスカッションでは、パネリストの星野村での活動事例をふまえて、人口減少する中での美しい村づくりにどう取り組んでいったらよいか、どうしたら続けていけるのかなど活発に議論が行われました。 さらに、参加首長によるグループディスカッションでは、景観を守り、地域資源として生かしていくために必要なことや課題について、6班に分かれて2:30にわたり熱心な議論を行い、翌日にこれらをまとめた発表会がありました。 当日は、美しい村連合に加盟する全国60あまりの自治体や地域から多くの首長さんらが出席され、ほかにサポーター企業や自治体関係者、福岡県副知事なども含めて、150名以上の参加がありました。 開催日:2016年5月26日(水)~27日(金) 開催地:福岡県八女市星野村 プログラム ■歓迎行事:星野太鼓 ■定期総会 ■戦略会議 ●5月26日 ・基調講演 演題:「美しい村づくりを景観から考える」 講師:松田 泰明 総括主任研究員 ・パネルディスカッション「星野村の事例をふまえ景観を考える」 パネリスト:高木 良之(星野地区協議会、旧星野村村長) :山口 聖一(がんばりよるよ星野村) :高田 直木(地域おこし協力隊) コーディネーター:松田 泰明 ・グループディスカッション「景観を守り、地域資源として生かしていくために」 ・全体交流会 ●5月27日 ・グループディスカッション発表会 講評:杉 一浩氏 美しい村連合常務理事 :松田 泰明 :松尾 雅彦 美しい村連合副会長 ・現地視察会 日本で最も美しい村連合につきましてはNPOホームページをご覧下さい→ http://utsukushii-mura.jp/
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