地域景観チーム

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第15回「日中韓国際ランドスケープ専門家会議」研究発表会でポスター発表しました。(2016.10.30)

(2016年11月09日)

 10月30日(日)に、日中韓各国の造園学会が主催する表記発表会が東京大学農学部弥生講堂にて開催され、岩田研究員と柏谷主任研究員が以下のポスター発表を行いました。

セッション「Social Infrastructure」
「河道内樹林の伐採方法が河川景観へ与える影響について」:岩田研究員
 (英題:Landscape Impacts of Various Techniques for Removing Trees from River Channels)
「植栽方法が異なる植生地を対象とした景観評価の試行」:柏谷主任研究員
 (英題:Landscape Evaluation on a Trial Basis for Vegetated Areas to Which Various Planting Methods Have Been Applied)

 ポスターセッションでは、日中韓各国で造園学、生態学、都市計画に携わる専門家や学生などから36編が発表され、来場者と活発なディスカッションが行われました。
 本会議では、このほかにも各国の代表者による研究発表会や、2020年の東京オリンピックを見据えたフルマラソンコースの計画に関する学生アイデアコンペ「Redefining 42.195km as Green Infrastructure」の展示・表彰なども行われました。

 研究発表会および会議のプログラムについては、日本造園学会HPをご覧下さい。
 http://www.jila-zouen.org/ja-cn-kr/4694

会場となった東京大学弥生講堂
▲会場となった東京大学弥生講堂
  岩田研究員のポスター発表(手前)
▲岩田研究員のポスター発表(手前)
柏谷主任研究員のポスター発表
▲柏谷主任研究員のポスター発表
 
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