地域景観チーム

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土木学会「第12回景観・デザイン研究発表会」にて発表しました。(2016.12.9-11)

(2016年12月20日)

 12月9日(金)~11日(日)、標記研究発表会が高知工科大学香美キャンパス(高知県香美市)において開催されました。地域景観ユニットからは、以下の口頭発表およびポスター発表を行いました。

【発表タイトル及び筆頭者】
■口頭発表
「温泉街型観光地の魅力向上に寄与する屋外公共空間の“パターン”に関する分析」(笠間研究員)
■ポスター発表
「観光地の屋外公共空間の魅力に寄与する“パターン”の試案を用いた観光地評価の試行と有効性の検証」(松田総括主任研究員)
「積雪寒冷地の季節変化と機能を踏まえた道路施設の色彩について」(吉田研究員)
「沿道の屋外広告物が景観へ与える影響と広告効果との関係に関する研究」(田宮研究員)
「景観まちづくりにおける無電柱化の事業効果に関する事例分析」(岩田研究員)

 なお、発表会では大学、研究機関、国や地方の行政、民間企業などの関係社が参加し、まちづくりの取り組みや景観に関する様々な研究に対して活発な議論が行われました。

※「第12回景観・デザイン研究発表会」概要
日時:12月 9日(金) シンポジウム 「自然災害を上手にやり過ごして、生き続ける町の風景」
    12月10日(土) 基調講演「巡り会いの技法-風景と人々と-」小林一郎 熊本大学教授
              研究発表会(口頭発表・ポスター発表)
    12月11日(日) 研究発表会(口頭発表)
場所:高知工科大学香美キャンパス
詳細は研究発表会HPをご覧下さい。
 http://www.jsce.or.jp/committee/lsd/conference/index.html

会場となった高知工科大学香美キャンパス
▲会場となった高知工科大学香美キャンパス
  笠間研究員の発表の様子
▲笠間研究員の発表の様子
松田総括主任研究員のポスター発表
▲松田総括主任研究員のポスター発表
  吉田研究員のポスター発表
▲吉田研究員のポスター発表
田宮研究員のポスター発表
▲田宮研究員のポスター発表
  岩田研究員のポスター発表
▲岩田研究員のポスター発表
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