地域景観チーム

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函館湾岸価値創造プロジェクトに参加しました。(2017.5.24)

(2017年06月26日)

 5月24日(水)、標記プロジェクト(GRHABIP)の委員会が北海道教育大学函館校で開催され、松田総括が学術委員として参加しました。
 この活動は、函館湾岸地域の地域遺産について、多様な観点から価値創造へと繋げ、地域創生を実現するためのプロジェクトです。函館は、日本初の開港都市であり当時いち早く函館に流入した最新のコンクリート技術により近代インフラ整備もいち早く行われました。近郊には良質な石灰岩鉱山があり、民間セメント製造も早くから行われ、明治末期には日本最大規模を誇りました。
 函館には、コンクリートの技術の黎明期を感じることができる構造物が身近にあり、その多くが現役で活躍しています。
 このPJには、函館地域の産官学の幅広いメンバーが委員として参加しています。詳細については、以下のHPをご覧ください。
https://hokkaido-ps.jp/topics/chiiki0001/


委員会の様子
▲委員会の様子
  奥平教授(函館工業高等専門学校)の講演の様子
▲奥平教授(函館工業高等専門学校)の講演の様子

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