地域景観チーム

Top > Information・お知らせ(一覧) > 記事

エルサルバドルにてJICA道の駅研修のコースリーダー及びセミナー講師を務めました。(2020.01.14-19)

(2020年06月10日)

 1月14日(火)~19日(日)にエルサルバドルで行われたJICA「中米統合機構加盟国向け道の駅による道路沿線地域開発コース」の現地補完研修に、地域景観チームの松田上席研究員が講師として派遣され、現地指導を行いました。  同研修は2019年夏にJICA北海道センターで実施された研修の現地補完研修で、対象国の一つであるエルサルバドルにて帰国研修員を再度招聘し、実施されました。  研修では、コースリーダーを務める松田上席研究員が主任講師を務め、補完講義やアクションプラン改定指導、現地関係者も交えた意見交換、中米初の道の駅や道の駅への改修予定の施設などでの現地指導を行い、6カ国から約20名の参加がありました。  また同地訪問に併せ、関係省庁の幹部や自治体首長などを対象とした「道の駅セミナー」が現地JICA事務所主催で開催され、松田上席研究員が基調講演を行いました。 セミナーには、地方振興庁の長官など定員を超える70名の参加がありました。


現地補完研修の様子
▲エルサルバドルでの現地補完研修で講師を務める松田上席研究員
現地指導の様子
▲中米初の道の駅での改修計画への現地指導
Copyright 国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所 All Rights Reserved