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「令和2年度 景観勉強会」が開催されました。（2021.02.25）

（2021年3月19日）

　令和3年2月25日（木）に、北海道開発局の開催する局内職員向けの「景観勉強会」が開催され、当チームの松田上席研究員と笠間研究員が講師を務めました。
　勉強会は、オンラインによるWEB会議形式で開催され、全道の開発局の各部所等から40名ほどが参加しました。

北海道開発局
令和2年度 景観勉強会

開催： 北海道開発局 開発監理部 開発連携推進課
日時： 令和3年2月25日 14:00-16:00

講義：
「景観の見方と理解の仕方－公共事業と景観・デザインについて－」：松田上席研究員
　・公共事業における景観の現状と問題意識と土木技術者に必要なこと
　・良好な景観形成の意義
　・景観の基本事項
　・景観の「効果」を理解する
　・景観における「技術」と「合意形成」の役割
　・工学における「デザイン」とは

「公共事業における景観配慮と空間デザインの方法」：笠間研究員
　・「景観」に取り組む必要性
　・景観設計の基本（教科書）
　・具体の計画・設計手法（道内実践編）
　・良好な景観の実現プロセス（検討と実現の方法）
　・景観と環境デザイン、空間デザイン
　・景観設計各論 - 色彩
　・日常的な景観デザイン

▲講師として講演する松田上席研究員