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2021年度JICA課題別研修「地域振興にむけた地域ブランディング(中南米向け)」コースで講師を務めました。(2021.9.29)

(2021年9月29日)

 令和3年9月29日(水)、国際協力機構JICAつくばセンター主催の標記研修講義がオンラインで開催され、松田上席研究員が研修講師を務めるとともに、参加者と意見交換を行いました(スペイン語同時通訳)。
 本研修は、中南米諸国での地域振興に貢献する人材育成を目的に開催されました。研修コースには、9か国(グアテマラ、ホンジュラス、メキシコ、ニカラグア、アルゼンチン、コロンビア、パラグアイ、ウルグアイ、エクアドル)の中央省庁の職員や、自治体、教育関係者など研修員20名が参加しました。
 講演では、日本の「道の駅」モデルのコンセプトや、計画や整備のポイント、課題、海外における道の駅モデルの可能性や導入事例について解説し、講演後には研修員と意見交換しました。その後参加者がグループディスカッションを行い、道の駅モデルの自国への導入手法やアイデアなどをまとめました。
 当チームでは、今後もJICAの中南米諸国における技術支援に協力する予定です。

【概要】
件名:2021年度JICA課題別研修「地域振興にむけた地域ブランディング(中南米向け)」コース
日時:9月29日(水)8時00分-10時00分

【プログラム】
1.セミナー概要説明
2.講演:「日本の道の駅モデルによる地域開発と中南米での可能性」
     (松田上席研究員)
3.質疑応答

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▲オンラインで話題提供を行う松田上席研究員(中央)

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▲講義配信の様子

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▲チャットコメントを活用した質疑応答

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▲セミナー後の集合写真
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