Top > Information・お知らせ(一覧) > 記事 「2021年度選奨土木遺産認定書授与式」が実施されました。(2021.11.18) (2021年11月19日) 土木の日である11月18日(木)、公益社団法人土木学会北海道支部の主催による、選奨土木遺産認定書授与式が開催されました。今年度の選奨土木遺産は、当チームの榎本研究員が委員として参加する土木学会北海道支部選奨土木遺産選考委員会が推薦した『弾丸道路』および『糠平ダム』が認定を受けました。 本年度の授与式は、会場およびオンラインのハイブリッド形式で開催されました。会場に集まった選奨土木遺産の関係者に加え、オンラインにて100名以上の聴衆の参加があり、2年ぶりの授与式は盛況のうちに終了しました。 式典では、昨年度授与式が実施できなかったことから、2020年度に認定を受けた『金山ダム』と『神居大橋』についての受賞報告もありました。 今年度選奨された土木遺産のうち、弾丸道路はその整備にあたって、当時札幌開発建設部部長で、寒地土木研究所(当時北海道開発局土木試験所)第3代所長の高橋敏五郎氏が中心的役割を担いました。また、今回の推薦にあたっては、寒地道路保全チーム(当時北海道開発土木研究所維持管理研究室)が実施した掘削調査等の研究成果が重要な資料となりました。 2021年度の「選奨土木遺産」の詳細についてはこちらをご覧下さい。 https://committees.jsce.or.jp/heritage/list/2021 【プログラム】 ・主催者挨拶:公益社団法人土木学会北海道支部支部長 土井勝雄氏 ■Part1 選奨土木遺産授賞式 ・これまでの選奨土木遺産 公益社団法人土木学会北海道支部選奨土木遺産選考委員会 委員長 今尚之氏 ・選奨土木遺産認定書授賞式 ・令和3 年度受賞報告 糠平ダム 電源開発株式会社 弾丸道路 北海道開発局 ・令和2 年度受賞報告 金山ダム 北海道開発局 神居大橋 旭川市 ■Part2 土木の日記念講演会 テーマ:北海道における未来の地域インフラ |
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