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「中米・カリブ地域での「道の駅」報告会」に参加しました(2021.8.13)

(2021年8月13日)

 8月13日(金)、「道の駅」に関わるJICA帰国研修員の会の主催により、標記報告会がOn-line形式で開催され、松田上席研究員と岩田研究員がアドバイザーとして参加しました。
 この報告会は、2017年からスタートした、JICA北海道センターでの課題別本邦研修「中米・カリブ向け道の駅による道路沿線地域開発コース」(コースリーダー松田上席研究員)を修了した帰国研修員を中心とした自主的な活動で、道の駅に関心を持つ中南米諸国の他の研修コースの帰国研修員も参加しています。事務局は、中米第1号の「道の駅」がつくられたエルサルバドル国家小零細企業委員会の職員が務め、毎年報告会が開催されています。
 当日は、中米・カリブの7カ国の帰国研修員をはじめ、現地のJICA事務所やJICA北海道センター、現地に派遣中の日本人専門家ら約60名が参加し、コロナ禍の中、新たに計画や整備が進むエルサルバドル、ホンジュラス、コスタリカ、ドミニカ共和国から、計5カ所の道の駅についての報告があり、その後参加者で活発な議論が行われました。

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