Top > Information・お知らせ(一覧) > 記事 「フェーズフリーな土木インフラに関する研究会」で講演を行いました(2023.1.26) (2023年2月 3日) 令和5年1月26日、(公社)山梨県建設技術センターが主催する「フェーズフリーな土木インフラに関する研究会」が山梨県立図書館で行われ、地域景観チームの岩田主任研究員が「「道の駅」の魅力と防災機能」と題して講演を行いました。本研究会は、日常時と災害時の垣根をなくすフェーズフリーの概念に着目し、今後求められるフェーズフリーな土木インフラのあり方について探求するとともに、求められる機能や要件、そのためのノウハウや方法論に関する知見をとりまとめることが目的とされています。講演当日の研究会は、令和3~4年度の成果報告会となっており、山梨大学の秦准教授から、フェーズフリーな土木インフラを考える視点・キーワードについての報告などがされていました。 また、研究会終了後には、山梨大学秦先生とともに山梨県県土整備部や山梨県建設コンサルタンツ協会の方々に集まっていただき、地域に求められる土木施設のあり方や、防災施設が日常的に使われるようにするための計画、設計、運営面の工夫などについて意見交換を行いました。 ▲岩田主任研究員の講演の様子 ▲研究会後の意見交換の様子(大部主研、岩田主研参加) |
Copyright 国立研究開発法人土木研究所 寒地土木研究所 All Rights Reserved