Top > Information・お知らせ（一覧） > 記事

第46回寒地道路連続セミナー「ラウンドアバウトを活用したまちづくり・地域づくり」で講演しました（2023年10月30日）

（2023年10月30日）

　令和5年10月27日に、寒地土木研究所寒地道路研究グループが主催する標記セミナーが対面およびオンラインのハイブリッドで開催され、地域景観チームから増澤研究員がラウンドアバウトの中央島の設計に関する事例紹介および研究成果に関する講演を行いました。
　本セミナーは、国土交通省や地方自治体の職員、建設コンサルタント等の技術者を対象に、寒地土木研究所の研究成果の普及を目的として開催され、対面とオンライン合わせて約100名が参加しました。


開催挨拶

「道内交通事故の傾向と環状交差点」
北海道警察本部交通規制課　課長補佐　倉下 矩幸 氏

「上ノ国町ラウンドアバウトの整備効果と近況について」
北海道開発局 函館開発建設部　工務課 上席公務専門官（道路） 佐藤　貴彦 氏

「ラウンドアバウトの事例報告について　浜頓別交差点について」
北海道開発局 稚内開発権k設部　道路整備保全課 山崎　浩嗣 氏

「Fビレッジを支える道路整備」
北海道　空知総合振興局　札幌建設管理部　事業室事業課　主査　佐藤　博則 氏

「今後のラウンドアバウトの整備に向けて」
（国研）土木研究所寒地土木研究所 寒地交通チーム　主任研究員 宗廣　一徳
「まちづくり・地域づくりに向けた中央島の設計」
（国研）土木研究所寒地土木研究所 地域景観チーム　研究員 　　増澤　諭香

「ラウンドアバウトエプロン端部の除雪に関する取組について」
（国研）土木研究所寒地土木研究所 寒地機械技術チーム　主任研究員 吉田　智

閉会挨拶


寒地道路セミナーに関しては以下のページをご参照ください。
https://www2.ceri.go.jp/jpn/kanchi-seminar.htm


▲会場内に掲示されたポスター


▲松澤グループ長による開会挨拶


▲増澤研究員による講演の様子