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第８回「無電柱化推進展」のミニセミナーで話題提供しました。（2021.11.24-26）

（2021年11月29日）

　令和3年11月24日(水)～26日(金)、東京ビッグサイト青梅展示棟を会場に、日本能率協会主催の「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2021」において、標記推進展が開催され、NPO法人電線のない街づくり支援ネットワークの展示ブースにおけるミニセミナーで、地域景観チームの大部主任研究員が講師を務めました。

■ミニセミナー開催日時　：11月25日（木）11時30分～11時50分
■講演タイトル　　　　　：「国道5号赤松街道電線共同溝　無電柱化の新たな低コスト手法の試行」

　本セミナーでは、9月に北海道七飯町の赤松街道電線共同溝で実施したトレンチャー掘削等の低コスト化施工方法について紹介し、講演参加者や来場者と意見を交わしました。また、展示ブースには、NPO法人電線のない街づくり支援ネットワークと共同で研究紹介パネルを展示しました。
　今年で8回目を迎える同推進展には、行政・資材メーカー・コンサルタントあわせて19の団体・企業が無電柱化関連技術を出展し、他の展示会とあわせて3日間の合計で約13,000人の来場者で賑わいました。

・本セミナーで紹介した低コスト化手法の詳細については、以下をご覧ください。
https://scenic.ceri.go.jp/news2/archives/000036.html
https://scenic.ceri.go.jp/pdf_pamphlet/panf-211125-akamatsu.pdf

・無電柱化推進展の詳細については日本能率協会のHPをご覧下さい。
「メンテナンス・レジリエンスTOKYO2021」
https://www.jma.or.jp/mente/tokyo/outline/no-denchu.html

▲ミニセミナー会場ともなったNPOの展示ブース　　　　　　　▲ミニセミナーで講演する大部主任研究員

　　　　　　　　
▲展示ブースには電柱も出現！　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　▲無電柱化を安くスピーディーにする
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　技術の紹介冊子とポスター
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（寒地土木研究所の開発技術も紹介）