地域景観チーム

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主要研究(H28-33)

多様な活用に対応した沿道休憩施設の設計技術に関する研究

現在、「道の駅」は全国1,059駅、利用者は5億人以上で地域振興の重要な施設です(H27現在)。 求められる機能や利用のされ方は、「外国人観光への対応」、「災害時の避難施設」、「福祉機能を持たせた小さな拠点」などの地域支援施設としての機能など、利用者ニーズや地域が求める機能が増大/多様化しています。

しかしながら、道の駅の計画・設計及び管理手法が、機能や魅力に寄与していない事例も少なくありあmせん。また、制度発足から20年が経過して、“建替え”や“増改築”が増加し、施設の設計・デザインに関する技術相談も増加しています。

本研究では、@「道の駅」の多様化/進化する機能や利用者ニーズに適応した、適切かつ一定水準の共通する計画・設計及び管理技術の提供、A質が高く、魅力があり、利用価値の高い、効果的で効率的な道の駅の施設や空間の整備・管理技術の提供を行う事により、設計・整備・管理レベルの底上げに貢献することを目的としています。

 

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