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一般研究

北海道における道路関連情報の高度活用に関する研究

北海道には国内外からの多くの方がドライブ観光に訪れており、外国人を中心にその数は増加しています。しかし、来道観光客には、地理に不案内であったり距離感がわからないことや、春秋期の峠部の降雪などの情報が十分でないため、無理な工程での旅行計画が少なくなく、交通安全の観点からもドライブ計画を支援する情報提供が求められています。

一方、北海道は冬期の吹雪による通行止めや多重衝突事故などが発生しており、厳しい気象条件のもと道路利用者が安全・安心・快適に移動ができるような情報提供も必要となっています。

このような背景から、本研究では行政の道路情報と地域情報を高度に組み合わせ、四季を通じて、利用場面や利用者ニーズに応じた情報提供手法の提案を行います。

 

 

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