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主要研究(H28-33)

国際的観光地形成のための屋外公共空間の評価支援・設計及び管理技術に関する研究

観光立国の実現は我が国の重要な政策課題のひとつです。「国土形成計画(全国計画)」(H27.8)においては、「世界に通用する魅力ある観光地づくり」が必要とされています。また、「北海道総合開発計画 中間整理(素案)」(H27.8)では、「世界水準の観光地の形成」と、そのための「良好な景観形成など観光振興に資する技術開発の推進」が、主要施策の具体的方向性として明記されました。

その際、観光振興や、観光地としての魅力向上、特に近年課題となっている滞在型観光の促進や観光地における滞在時間の向上を考える上で、景観や空間(屋外公共空間(道路、広場等のほか、これに連続する民地内の空間も含む))の質や機能は重要です。

しかしこの点で、日本の観光地は海外の観光地に大きく見劣りしているのみならず、実行されている改善の取組みの面でも効果的なものとなっていない事例が多く見られます。これには、魅力的な観光地を実現するのに真に必要な取組みや、その優先順位の判断が容易ではなく、これに必要な知見や技術の確立がなされていないことに一因があります。

そこで本研究では、日本全国における国際的観光地形成に寄与することを目的として、滞在型観光を念頭に、魅力的な観光地の条件を屋外公共空間の面から明らかにします。これにより、観光地等における屋外公共空間の課題の抽出を可能とし、効果的かつ効率的な屋外公共空間の整備・改善手法の立案を支援します。

 

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