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重点研究(H27-30)

再繁茂プロセスを考慮した河畔林管理技術に関する研究

河畔林、特に河道内樹林については、流下能力阻害の低減や河川の巡視活動の効率化を目的として、伐採等による適切な管理が求められています。しかしながら、伐採された樹林が過剰に再繁茂するケースが多く、治水や維持管理の向上につながらないケースや、生物多様性や景観の観点から樹林環境の悪化を招いている事例も少なくありません。

特に、河道内樹林は伐採前後の過程で絶えず姿を変え、河川の流下能力や平面流況も絶えず変化することから、再繁茂や河道特性の変化を考慮した適切な管理に、河川管理者や地域の関係者、専門家が持続的に関わっていく手法が求められています。

以上の観点から、本研究では河川や地域の状況を踏まえた持続的な河畔林管理技術の提案を目的として、『伐採後の再繁茂状況』、『流況シミュレーション』、『生物生息環境』、河川景観および利活用』に関する調査に基づき、伐採や樹木の間引き、下枝払いなどの多様な対策手法の適用性およびその評価手法を検討しています。

※水環境保全チームとの共同研究

河道内樹林の間引き管理イメージ ※写真左側  (天塩川・筬島大橋上流)

 

 

 

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