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重点研究

景観機能を含めた多面的評価による道路空間要素の最適配置技術に関する研究

現在、国土交通省が実施する公共事業では景観への配慮が規定され、その技術的対応が必要となっています。また、政府の新成長戦略として観光立国の推進が打ち出される中、観光が重要産業である北海道には国内外から沿道景観を楽しむドライブ観光客が増加しており、政府や国交省の成長戦略への貢献が期待されています。

一方、近年の財政不足や社会資本ストックの増大や老朽化に伴う維持更新費の増加により、道路整備に対する投資余力が減少しています。そのため、必要な機能を確保しつつ景観にも配慮された効率的な道路整備や維持管理技術が求められています。

本研究では、まずシークエンス景観(移動景観)の評価構造の解明を通じて、道路のシークエンス景観に関する評価技術を開発します。次にこれらを基に、現在各々の設置基準等により設計、整備されている道路空間の構成要素について、景観機能に加えて、それぞれの要素が持つ機能やコストなど多面的に評価し、景観を含めた道路空間の最適化を図ることを目的としています。

 

美しい沿道景観と道路空間要素の配置例(景観疎外となっていないスノーポール)

 

 

 

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