地域景観チーム

 

このページには、当研究室が発表した報文・論文、技術資料・解説等、ニュースその他、雑誌投稿等、の各種資料を掲載しています。

 

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地域景観チームの全ての論文

 

CONTENTS・目次

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ニュース・その他

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【令和5年度】

月報[研究所ニュース]

「第19回土木学会景観・デザイン研究発表会」において 3編が優秀ポスター賞を受賞

福島 宏

寒地土木研究所月報 第854号2024.3.10

●概要

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令和5年12月8日(金)~10日(日)に開催された、「第19回土木学会景観・デザイン研究発表会」(会場:中央大学後楽園キャンパス)において、地域景観チームから笠間主任研究員、岩田主任研究員、榎本研究員の3名がポスター発表を行いました。

この研究発表会は、従来の学術研究のみならず、デザイン作品や計画・マネジメント、評論にも対象を拡大した、景観デザインに関する高度に創造的な知的行為の発表と議論の場として開催される研究発表会で、口頭発表部門とポスター発表部門で構成されています。

今回の研究発表会では24編のポスター発表があり、優秀ポスター賞として5編が表彰され、そのうち地域景観チームから発表した3編が優秀ポスター賞を受賞しました。

月報[研究所ニュース]

無電柱化の日パネル展「無電柱化を考えるinチ・カ・ホ」に参加しました

大部 裕次

寒地土木研究所月報 第853号2024.2.10

●概要

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令和5年11月6日(月)から12日(日)まで、標記パネル展が札幌駅前通地下歩行空間(チ・カ・ホ)で開催され、大部主任研究員と岩田主任研究員が企画・運営で参加しました。このパネル展は、無電柱化の推進に関する法律で定められた「無電柱化の日(11月10日)」を記念して、国土交通省北海道開発局・北海道・札幌市の主催で毎年開催されているものです。

月報[研究所ニュース]

「第35回日本道路会議」で大部主任研究員、齊田研究員、大宮研究員が「優秀賞」を受賞しました

伊東 靖彦/西村 敦史/福島 宏

寒地土木研究所月報 第853号2024.2.10

●概要

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令和5年11月1日~2日に、(公社)日本道路協会が主催する「第35回日本道路会議」が開催され、地域景観チームの大部裕次主任研究員が優秀賞(口頭発表)を、寒地交通チームの齊田光研究員と雪氷チームの大宮哲研究員が優秀賞(ポスターセッション)をそれぞれ受賞しました。優秀賞は、道路技術の向上と道路事業の促進への寄与の観点から、内容および発表が特に優秀と認められる論文・事例報告が表彰されるものです。以下に3名の受賞論文の概要を紹介します。

月報[Q&A]

アンケートを用いて行う景観予測・評価の手順と留意点

田宮 敬士

寒地土木研究所月報 第851号2023.12.10

●概要

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公共事業において、より良いもの(インフラ)をつくるためには、景観検討は必要です。具体的には、事業完成後の構造物等の姿形や周囲景観などを予め把握し、その結果を議論・評価した上で設計へ反映するといった「景観予測・評価」を行うことが重要です。このことに関しては、「国土交通省所管公共事業における景観検討の基本方針(案)」(以下、基本方針(案))において「景観検討とは、事業の構想・計画・設計段階における景観整備の方針の策定、景観の予測と評価、その結果を踏まえた計画・設計案への反映、施工段階における景観整備の方針に則した事業の実施及び維持・管理段階における景観の保全並びに事業完了後の事後評価による改善方策の検討や類似事業、景観検討手法への反映をいう。」と示されています。しかし、このことは十分に認識されているとはいえず、景観検討の経験が十分でない技術者にとってその対象や範囲及び手順や手法を理解することは難しい面もあり、ポイントを踏まえた適切な景観検討に取り組みにくいのが実態です。

そのため、地域景観チームでは、それらのポイントを示した技術資料「景観検討にどう取り組むか-景観予測・評価の手順と手法-」【I.基本編】、【II.BIM/CIM編】、【III.アンケート評価編】4)を公表するとともに、寒地土木研究所月報5)等にてこれらに関する技術の普及に努めています。

本稿では、これらの技術資料のうち、令和5年3月に公表した【III.アンケート評価編】を対象として、代表的な景観評価手法となるSD法(Semantic Differential method)等によるアンケートを用いて行う、景観予測・評価の手順や留意点などについてQ&Aで解説します。

月報[報告]

International Conference of Asian-Pacific Planning Societies 2023に参加して

岩田 圭佑/増澤 諭香

寒地土木研究所月報 第851号2023.12.10

●概要

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2023年8月17日(木)~19日(土)に、ベトナムのダナン市にあるダナン建築大学にて、Vietnam Urban Planning and Development Associationの主催で「International Conference of Asian-Pacific Planning Societies 2023(国際都市計画シンポジウム)」が開催されました。今年度の会議のメインテ ーマは、「Sustainable Preservation and Promotion Planning of the Values of Historical Cities in the New Context」とされ、歴史的都市の価値に関する持続可能な保存および都市開発計画についてです。

この会議は、アジア太平洋地域の都市・地域計画の向上を図ることを目的として、1994年から始まりました。日本、韓国、台湾、ベトナムの4ヶ国の都市計画学会が、持ち回りで主催し、毎年開催されています。

このたび、地域景観チームから筆者らがこの会議に参加し、発表を行いましたので、内容を報告いたします。また、当チームの研究に関連するベトナムの「道の駅」およびラウンドアバウトについて現地調査を行ったため、紹介します。

月報[サロン]

おかあさん も いっしょ

福島 宏文

寒地土木研究所月報 第851号2023.12.10

●概要

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子育てが始まってから我が家はすっかりNHKEテレのヘビー視聴者でして、Eテレの番組視聴が日常生活に完全に組み込まれています。その延長で、この夏、家族で「さいたまスーパーアリーナ」に行って『おかあさんといっしょスペシャルステージ』というコンサートを観覧するまでに至りました。

Eテレの思惑にまんまと乗せられてしまった私は、ふと二十数年前の新規採用の頃を思い出しました。

月報[報告]

中南米諸国を対象としたJICA「道の駅」現地調査団への派遣報告

岩田 圭佑

寒地土木研究所月報 第848号2023.9.10

●概要

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令和5(2023)年2月13日(月)~28日(火)、中米グアテマラおよび南米パラグアイにおけるJICA調査団に地域景観チーム主任研究員の岩田が講師として派遣されました。本調査団は、JICA北海道センターが実施している研修「中米統合機構加盟国向け道の駅による道路沿線地域開発コース」(以下、JICA「道の駅」研修)に参加した帰国研修員の在外補完研修に係る調査団、およびパラグアイ国を対象とした新規国別研修の事前調査団として実施されたものであり、日本の「道の駅」モデル導入に取り組む現地関係者への技術指導や意見交換を行う機会を得たので報告します。

月報[研究所ニュース]

第31回 寒地土木研究所プレゼンテーション・コンペティションの開催

寒地地盤チーム 御厩敷 公平/地域景観チーム 増澤 諭香

寒地土木研究所月報 第844号2023.5.10

●概要

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2023年2月7日に「第31回 寒地土木研究所プレゼンテーション・コンペティション(以降、プレゼンコンペ)」を開催しました。プレゼンコンペは、発表経験の少ない若手研究者の発表練習の場として1993年に「若手研究発表会」として始まりました。その後、2017年に「若手に限らずプレゼン能力を競い合う大会」という位置づけおよび名称の変更を経て、今年度で第31回目の開催です。今年度は、寒地土木研究所講堂を会場とし、つくば中央研究所へもWeb配信を行い、100名以上の聴講者が参加しました。

【令和4年度】

月報[一般講演]

「第4期中長期計画における研究成果について」
魅力ある地域づくりのためのインフラの景観向上と活用に関する研究

石田 樹(特別研究監)

寒地土木研究所月報 第842号 第36回寒地土木研究所講演会特集号2023.3.15

●概要

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「魅力ある地域づくりのためのインフラの景観向上と活用に関する研究」について報告いたします。これは、今年の夏に道内の観光地で撮った写真です。このような雄大な景色を求めて、多くの方が北海道に旅行に来られますけれども、我々の研究はこのような景観を対象にしています。

研究の背景と必要性ですが、良好な景観の整備であるとか、それを使った観光振興というのは、国土形成計画、第8期の北海道総合開発計画など、上位計画で謳われているところです。また、国土交通省ではすべての事業で景観検討を行うべしということになっているのですが、実務的な景観検討の技術であるとか、インフラの景観を向上させ、活用する技術については、まだ十分とは言えないというのが現状だと思います。

月報[Q&A]

景観検討におけるBIM/CIMの活用

田宮 敬士

寒地土木研究所月報 第838号2022.12.10

●概要

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公共事業において、より良いもの(インフラ)をつくるためには、景観検討は必要です。具体には、事業完成後の構造物等の姿形や周囲景観などを予め把握し、その結果を議論・評価した上で設計へ反映するといった「景観予測・評価」を行うことが重要です。その際、設計図面だけではなく、パースや模型、BIM/CIMなどの視覚的なツール(以下、視覚化ツール)の活用が有効となります。また、それらの中でも、現在普及の進むBIM/CIMが効率的であり、これを活用した景観検討(景観予測・評価)の事例は今後増えることが期待され、その利点や留意点などの共有は重要になると考えます。

そこで本稿では、令和4年3月に地域景観チームが公表した、「景観検討にどう取り組むか-景観予測・評価の手順と手法」【I.基本編】、【II.BIM/CIM編】に基づき、景観検討におけるBIM/CIMの活用に関する利点や留意点などについて、Q&Aで解説します。

月報[Q&A]

農村・自然域で無電柱化に取り組む際のポイントについて

岩田 圭佑

寒地土木研究所月報 第837号2022.11.10

●概要

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電線電柱類が道路沿線の景観に与える影響は大きく、特に雄大で美しい景観が広がる北海道のような農村・自然域では、「電線電柱さえなければ…!」という場所が多く存在します。農村・自然域では、良好な景観形成と地域の魅力向上、観光振興の観点から、無電柱化に対して高いニーズがありますが、現状では十分に進められていません。そこで当チームでは、農村・自然域の無電柱化による景観向上効果や、環境に適した多様な無電柱化手法の研究に取り組んでいます。

本稿では、農村・自然域で無電柱化に取り組む自治体等が活用できる知見の提示を目的として、農村・自然域で実際に行われた点(スポット)・線(ルート)・面(エリア)の無電柱化事例を基に、無電柱化を取り組みやすくするポイントをQ&A形式で解説します。

月報[論説]

「道の駅」を創る

石田 樹(特別研究監)

寒地土木研究所月報 第835号2022.9.10

●概要

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「道の駅」とは、地域の創意工夫により道路利用者に快適な休憩と多様で質の高いサービスを提供する施設であり、国土交通省の「道の駅登録要綱」では、次に掲げるサービス等を備えていることとされている。

  • 十分な容量の駐車場と清潔なトイレ(24h無料)
  • 道路及び地域に関する情報を提供する案内所
  • 授乳やおむつ交換が可能なベビーコーナー
  • 女性・年少者・高齢者・身障者・妊婦や乳幼児連れ等様々な人の使いやすさに配慮されていること
  • 施設計画は景観に十分配慮し、地域の優れた景観を損なうことのないよう計画されていること

平成5年に103駅で始まった「道の駅」は、令和4年2月現在で全国に1,194駅が登録されており、いまや上述した沿道休憩施設としてのサービスだけでなく、防災・観光・地域振興・交通等の多様な機能が期待されている。そのため、設置する自治体には、多様化するニーズに的確に対応した「道の駅」を創り上げる手腕が求められ、その難易度は一層高まっていると言える。

そのような中、「道の駅」の整備や運営にあたって、必要な議論や地域との連携が適時適切に行われなかったり、施設の魅力や機能への配慮が不十分であったりして、期待された整備効果が上がらずに苦慮している自治体も少なからずみられる。上述した多様化するニーズに応え、機能を発揮させるためには、計画・設計・運営に必要な技術を開発し、体系化する必要がある。

そこで、当研究所の地域景観チームでは「道の駅」に携わる実務者の支援に向けた研究開発に取り組み、構想から計画・設計に至る検討プロセスの具体化、コンセプトの設定手法、施設の配置設計手法、整備効果の評価手法等の実践的技術をとりまとめた。

月報[サロン]

土木試験所と土木研究所

福島 宏文

寒地土木研究所月報 第833号2022.7.8

●概要

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土木研究所は、この9月に、内務省土木試験所の設置から数えて100周年を迎えます。寒地土木研究所は、1937年の内務省北海道庁土木部試験室の発足から北海道開発局土木試験所などを経て、85周年になります。アニバーサリーイヤーである2022年度は「土木試験所」と「土木研究所」という単語をたびたび目にしますが、この2つが並ぶと、私にとって戒めの言葉になります。

月報[Q&A]

北海道で普及した「木コンクリート橋」の歴史的価値について

岩田 圭佑

寒地土木研究所月報 第833号2022.7.8

●概要

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皆さんは、「木(もく)コンクリート橋」という型式の橋をご存じでしょうか?木コンクリート橋は、戦中から昭和40年代にかけて、RC橋や鉄橋、鋼橋の代替橋として北海道の広い範囲で架橋されました。特徴的な構造や、北海道を中心に建設されたという地域性を有した、歴史的価値のある橋梁型式です。しかし、現在北海道内で確認されている木コンクリート橋は数橋のみです。それらも近い将来架け替えや廃橋がなされる可能性が高く存続の危機にあり、保全に向けた補修や補強、活用策の検討が急がれます)。当チームでは、土木学会北海道支部の選奨土木遺産 委員会のメンバーとともに、歴史的価値を有する北海道内の土木構造物の価値についての評価や、これらの構造物を、歴史的価値を損なわないよう補修し、使い続ける方法についての調査研究に取り組んでいるところです。

本稿では、調査の過程で明らかになった木コンクリート橋の特徴とその歴史的価値について、文献や現地調査の結果に基づきQ&A形式で解説します。

【令和3年度】

月報[研究所ニュース]

日本の「道の駅」モデルによる地域開発に関する国際協力に貢献しました

松田 泰明/岩田 圭佑

寒地土木研究所月報 第828号2022.3.10

●概要

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日本の「道の駅」をモデルとした"Michi-no-Eki"と呼ばれる沿道施設が、海外にも広がっています。その数はタイの20駅以上をはじめ、少なくとも世界10カ国、50駅以上にのぼるとみられます。これらは、国際協力機構(以下、JICA)の地域開発に関わる本邦研修において、日本の「道の駅」を視察した研修員が帰国後に導入を進めた事例が多く含まれます。以下に、令和3年度の技術協力の概要を報告します。

月報[研究所ニュース]

第34回日本道路会議における発表論文が優秀賞を受賞しました

片野 浩司/畠山 乃/松田 泰明

寒地土木研究所月報 第828号2022.3.10

●概要

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令和3年11月4日~5日に、(公社)日本道路協会が主催する「第34回日本道路会議」が開催され、下記3チーム5名の発表論文が優秀賞を受賞し、発表者と共著者が表彰されました。今後の道路の計画・設計・施工・維持管理の技術向上への貢献が期待されます。

月報[Q&A]

公共事業の空間や景観を定量的に評価する方法

田宮 敬士

寒地土木研究所月報 第822号2021.9.10

●概要

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公共事業において、景観面からの検討(景観検討)を行うにあたっては、景観の良し悪しを評価・判断しなければなりません。しかしながら、それらの評価・判断ができるのは景観の専門家だけではないかという誤った認識が広まっており、それゆえ、景観検討自体が遠ざけられ、結果的には最低限の景観検討すらもなされない状況になっているように見受けられます。 

しかし、誰しも、旅行の行き先を決める時、レストランで座る席を決める時、自分の住居を決める時など、自らが居心地や周辺環境などの景観の良さを少なからず評価して、意思決定の一つにしているはずです。つまり、主観的であれば景観の評価は誰しもができるはずなのです。このように考えると、景観の専門家というのは、様々な知見などを基に客観的な立場から景観の評価や判断を行うことができる人といえます。では、このような景観の専門家の参画がない場合には、どのように景観を客観的に評価すればよいのでしょうか。 

景観の評価には様々な方法がありますが、本稿では、景観に関する知見を有しない技術者から求められることが多い"定量的に評価する方法"のうちSD法について、Q&Aで解説します。この方法を適切に行うことで、市民への説明などにも活用できます。

月報[チーム紹介]

地域景観チームの紹介

松田 泰明

寒地土木研究所月報 第817号  2021.4.10

●概要

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これまで土木のインフラ整備において、景観を含めた機能を総合的に評価・向上させるための技術開発は十分になされていません。そのため、地域特性や空間的な魅力向上、インフラの多面的価値や利活用に配慮して設計される事例は少ない現状にあります。

そこで、当チームでは土木インフラに本来求められる地域景観との調和や利活用の促進を図る評価技術や計画・設計・利活用技術の開発を行っています。

【令和2年度】

月報[サロン]

シンプルは複雑に優る

松田 泰明

寒地土木研究所月報 第813号  2021.1.4

●概要

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LeCorbusier(ル・コルビジェ)や槇文彦など、今でも評価される建築家の設計した建物は、洋の東西を問わず実にシンプルなものが多い。JamesDysonの個性的でシンプルなデザインの掃除機や扇風機は、日本でも人気である。SteveJobsが徹底的に無駄を削ぎ落としたiPhoneのデザインは、凛として美しい。多くの人がその機能的で洗練されたデザインに共感し、国や民族を問わず人気である。これらに共通するのは「シンプル」。そこで、工学のデザインにおける"シンプルであることの意味"を考えてみたい。

【令和元年度】

月報[報告]

第26回PIARC世界道路会議およびTC B.2冬期サービス委員会への参加の報告

四辻 裕文/岩田 圭佑/金子 学/松澤 勝

寒地土木研究所月報 第801号  2020.2.10

●概要

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(作成中)

月報[報告]

第12回寒地開発に関する国際シンポジウム(ISCORD 2019)に参加して

松下 拓樹/櫻井 俊光/齊田 光/岩田 圭佑/徳永 ロベルト/佐藤 厚子/新保 貴広, 牧野 正敏/大宮 哲, 高橋 丞二

寒地土木研究所月報 第796号  2019.9.10

●概要

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2019年6月17日から19日までの期間、フィンランド共和国のオウル市で第12回寒地開発に関する国際シンポジウム(12th International Symposium on ColdRegions Development: ISCORD)が開催されました。

寒地土木研究所から著者らが参加し、発表する機会を得ましたので、以下に概要を報告します。

月報[サロン]

「美しさ」と「らしさ」

松田 泰明

寒地土木研究所月報 第795号  2019.8.13

●概要

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「人は美しいものを求める」と言われます。有名なアブラハム・マズローの欲求段階説に従うと、美しさへの 欲求は審美的欲求とされ、第5段階目の「自己実現への欲求」に属します。これは最上位の欲求にあたり、"美" は究極の欲求の一つであるというわけです。よく考えると、美しいものは人を幸せにします。美しいものに憧れ たり、手に入れたくなります。花や景色、クルマ、服装、異性もそうかも知れません。建造物もそうです。何よ り多くの人は美しくなりたいと願います。

では、その"美しい"とは何か?という疑問です。ご存知の方もいらっしゃると思いますが、美しいという漢 字は、「羊」が「大」きいと書きます。古くから羊は人間に豊かさをもたらし、貴重な財産でもありました。病 気で痩せ細った羊より、健康で丸々と太った大きな羊の方が人を幸せにしてくれます。すなわち、"美しい"と は単に見た目がきれいなことではなく、人間にとって"有益である"、あるいは"幸せにしてくれるもの"と理 解できます。美味しいものは人を幸せにします。広辞苑には"美"について、「よいこと」とも書かれています。

ところで、美しさは特別なことなのか?という二つ目の疑問です。美しい人は少数派で貴重な存在であり特別 なのか? 興味深い研究結果があります(過去にマスコミでも報道されています)。人の顔写真を他の人の写真と 合成して標準化していくと、数が増すにつれて美男や美女になっていくというものです。この結果からは、美し い人は特別な存在ではなく、平均的な顔の人ということになります。これには科学的根拠があり景観工学にも通 じるところもありますが、本題ではないので割愛します。

すなわち、人の顔を数重ねていくと平均化され、人の顔らしく(日本人だけの写真なら日本人の顔らしく)な るわけで、この"らしさ"が大切ということです。犬らしい犬ほど美しい犬とされるそうですが、これも同じこ とかも知れません。景観も地域らしさとの調和や融合が求められます。 ちなみにミスコン優勝者の写真を合成すると、同じ数の写真でも更に美男美女になるとの結果がでています。

月報[研究所ニュース]

土木学会の「デザインコンペ」および「研究発表会」で受賞しました

松田 泰明

寒地土木研究所月報 第791号  2019.4.25

●概要

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平成30年12月21日、土木学会デザインコンペ「22世紀の国づくり-ありたい姿と未来へのタスク-部門A22世紀の国づくりのかたち」の最終審査が東京大学で開催され、地域景観ユニット(現 地域景観チーム)の岩田研究員と松田総括主任研究員(現 上席研究員)が他分野の学識者らと提案に参加した応募作品「幸せの道 ru-pirka」が入選しました。

本コンペは、現状および近未来の課題認識、これを踏まえた22世紀の国づくりのコンセプト、その実現のための方策、それが具体の地域に展開された場合の姿をトータルに描くことをテーマに実施され、1次審査を通過した全国6チームがポスターとプレゼンテーションによる公開の最終審査に臨みました。

「幸せの道 ru-pirka」は、北海道の地方中核都市を中心とした人口30万人圏域を想定し、進化する技術と産業、豊かな自然環境を生かした未来のインフラと地域像をアイヌ民族の価値観や北海道150年の歴史を踏まえて22世紀の北海道が目指すべきグランドデザインとして提案しました。

【平成30年度】

月報[報告]

MMV9国際会議に参加しました

笠間 聡(地域景観ユニット)/太田 広(地域景観ユニット)

No.787 2018.12.10

●概要

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平成30年8月28日から31日に、フランス共和国ヌーベルアキテーヌ地域圏ボルドーで、9th International Conference on Monitoring and Management of Visitors in Recreational and Protected Areas (MMV9。第9回レクリエーション・保護地域における利用者管理及びモニタリングに関する国際会議)が開催され、地域景観ユニットの太田特別研究監と笠間研究員が参加しましたので報告します。

月報[Q&A]

道路附属物や土木構造物の色彩について

笠間 聡(地域景観ユニット)

No.781 2018.6.11

●概要

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土木インフラ・土木構造物の整備は、大なり小なりの既存の風景や環境の改変を伴います。また、それによって形成される新たな風景や環境は、少なくとも数十年にわたって継続し、多くの人の目に触れるものとなります。したがって、それらの形状や色彩には入念な検討と調整が必要です。

本稿では道路付属物や構造物の色彩選定にあたってのポイントについて、Q&A形式で解説します。

【平成29年度】

月報[チーム紹介]

地域景観ユニットの紹介

佐藤 昌哉(地域景観ユニット)

No.767 2017.4.20

●概要

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地域景観ユニットでは、良好な景観形成による社会資本空間の向上や、その利用価値を高めることにより地域を支援する研究や技術支援を行っています。

【平成28年度】

月報[研究所ニュース]

福島県三島町役場の若手職員研修が開催されました
学会発表で表彰されました

岩田 圭佑

寒地土木研究所月報 第766号2017.3.10

●概要

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2016年10月19日(水)に、NPO法人「日本で最も美しい村」連合に加盟する福島県三島町役場の若手職員6名が当ユニットを訪れ、職員研修が開催されました。 

今回の研修は、本年4月に福岡県八女市星野村で開催された同NPOの全国総会で当研究所地域景観ユニットの松田総括主任研究員が行った基調講演をきっかけとして、三島町の矢澤町長の依頼を受け企画されました。 

本研修では、はじめに三島町役場地域政策課の青木主査をはじめとする職員の方々から、豊かな自然や伝統文化が根付く三島の魅力や暮らしぶりとともに、同町が抱えるまちづくりの課題について発表いただきました。それを受け、当ユニットからは松田総括主任研究員、笠間研究員、岩田研究員が三島町の景観を生かしたまちづくりをテーマに講義を行い、全体でこれからのまちづくりに向けたディスカッションを行いました。研修の内容と講師は以下の通りです。

  1. 「景観まちづくりのポイント」:松田総括主任研究員
  2. 「魅力あるまちづくりのためのヒント」:笠間研究員
  3. 「景観まちづくりにおける合意形成」:岩田研究員
  4. 全体ディスカッション

月報[研究所ニュース]

「北海道の道路緑化指針(案)」を改訂しました

佐藤 昌哉(地域景観ユニット)

No.760 2016.9

●概要

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(準備中)

【平成27年度】

月報[報告]

第14回日中冬期道路交通ワークショップに参加して

伊東 靖彦(雪氷チーム)/遠藤 裕丈(耐寒材料チーム)/

藤本 明宏(寒地交通チーム)/三浦 豪(寒地機械技術チーム)/松田 泰明(地域景観ユニット)

No.750号  2015.11  (地域景観ユニット)

●概要

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平成27年7月20日から22日にかけて、第14回日中冬期道路交通ワークショップ(以下、ワークショップと記す。)が開催されました。このワークショップに寒地土木研究所から池田憲二所長ほか計6名が参加しましたので、その内容について報告します。

月報[Q&A]

街路樹の剪定管理について

上田 真代(北海道開発局)/小栗 ひとみ(地域景観ユニット)

No.745号  2015.6  (地域景観ユニット)

●概要

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平成27年3月に国土交通省が公表した「新たな国土形成計画(全国計画)中間とりまとめ」においても、国土の基本構想実現のための具体的方向性の中に、「美しい景観、魅力ある空間の保全、創出と活用」が掲げられており、道路景観の重要な構成要素としての街路樹が果たすべき役割も増大しています。

しかし、当然ながら生き物である街路樹は時間の経過とともに成長し、その形状を変えていくため、それらの機能を十分に発揮させるには、適切な剪定管理によって良好な状態に保つことが必要となります。 しかし残念ながら、実際には不適切な剪定によって、街路樹の機能が大きく損ねられている事例も少なくなく、たびたびマスコミ報道でも取り上げられています。このような過度な剪定は、樹勢の衰退や枯死を招く原因ともなり、短期間での樹木の植え替えが必要になるなど維持管理費の増大にも繋がります。

そこで本稿では、本来街路樹に求められる機能発揮の点から適切な剪定管理のあり方について、Q&A形式で解説します。

【平成26年度】

月報[ニュース]

シンポジウム「景観から考える北海道の食・農・観光」を開催しました

笠間 聡(地域景観ユニット)

No.740号  2015.1  (地域景観ユニット)

●概要

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平成26年10月15日、札幌のかでる2・7にて、シンポジウム「景観から考える北海道の食・農・観光」を開催しました。本シンポジウムは、景観法公布10周年を契機として、寒地上木研究所と国土交通省北海道開発局、北海道が主催したもので、当日は民間企業、行政関係者、市民の方等、約300名に聴講いただきました。

シンポジウムでは、北海道大学工学部建築部市コースの坂井文准教授をはじめ、景観や環境を活かした地域づくりや観光に関わる5名の方(後述)に登壇いただき、「食・農」や「観光・まちづくり」をキーワード にした北海道の景観の魅力や可能性について、講演と議論をいただきました。 本稿では、当日のシンポジウムでの議論の概要等について報告します。

月報[Q&A]

無電柱化事業の"課題"と今後の"技術開発"について

―安全で美しい国土の実現のために―

岩田 圭佑(地域景観ユニット)

No.737 2014.10  (地域景観ユニット)

●概要

PDFファイル

無電柱化事業に飛躍的な進捗のためには、高額な整備コストの縮減など、様々な課題に対応する技術開発や制度・施策面での支援が必須である。本稿では、無電柱化事業の課題とこれを解決するために必要なポイントについて、Q&A形式で解説する。

月報[ニュース]

土木学会北海道支部奨励賞を受賞しました

船木 淳悟(寒地河川チーム)/松田 泰明(地域景観ユニット)

No.734号  2014.7  (寒地河川チーム・地域景観ユニット)

●概要

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平成26年2月1日(土)-2日(日)にかけて開催された土木学会北海道支部平成25年度年次技術研究発表会において、寒地河川チーム阿部研究員及び地域景観ユ ニット岩田研究員がそれぞれ発表した論文が、奨励賞 を受賞しました。なお、同賞には年次技術研究発表会において発表された全214編の論文から4編が選ばれ、4月24日(木)に開催された土木学会北海道支部総会において表彰されました。

月報[ニュース]

土木学会「景観・デザイン研究発表会」で優秀ポスター賞を受賞しました

岩田 圭佑(地域景観ユニット)

No.734号  2014.7  (地域景観ユニット)

●概要

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地域景観ユニットの兵庫 刑場研究員、松田 泰明総括主任研究員、岩田 圭祐研究員が、平成25年12月13日~1日にかけて東京工業大学・大岡山キャンパスで開催された、上本学会「第9回景観・デザイン研究発表会」において優秀ポスター賞を受賞しました(3名の連名での受賞)。

昨年度の受賞(松田 泰明、南 朋恵:郊外部の電線電柱類の景観対策における課題と効果的な対策手法に関する一考察)に引き続き2年連続の受賞となりました。

【平成25年度】

月報[チーム紹介]

地域景観ユニットの紹介

松田 泰明

寒地土木研究所月報 第730号2014.3.10

●概要

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古くから、社会資本には用(機能)・強(強度/耐久性)と並び、美(景観)は具備すべき要件とされてきました。一方、景観法や観光立国推進基本法の制定など、近年、社会資本の整備における良好な景観創出やインフラの観光利活用が求められています。

そこで、地域景観ユニットでは、良好な景観形成による社会資本の質の向上やその利用価値を高めることにより、地域振興などに貢献する研究や技術支援を行っています。

【平成24年度】

月報[報告]

第5回国際地盤シンポジウム 参加報告

山田 充/林 宏親/佐藤 厚子/兵庫 利勇

寒地土木研究所月報 第726号2013.11.10

●概要

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2013年5月22日から24日までの3日間、第5回国際地盤シンポジウムが韓国仁川(インチョン)市にある仁川大学において開催されました。このシンポジウムは、基本的な土質力学の諸問題から、地震、特殊地盤、防災まで、幅広いテーマを対象にした地盤工学の国際会議です。2年に一度開催され、今回は5回目にあたります。今回、筆者らは、この会議に参加し論文発表する機会を得たので、その概要について報告します。

月報[Q&A]

電線電柱類の景観対策について

松田 泰明

No.715 2012.12 (地域景観ユニット)

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月報[所 感]

風景の見方

太田 広

No.708 2012.5 (地域景観ユニット)

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【平成23年度】

月報[報  告]

道の駅の被災状況と地域貢献

松田 泰明、高田 尚人、新井 健

特集号 2012.02 (地域景観ユニット)

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月報[報  告]

第10回日中冬期道路交通ワークショップ参加報告

田畑 浩太郎/切石 亮/福島 秀哉/伊東 靖彦/柳沢 雄二/浅野 基樹

寒地土木研究所月報 第704号2012.1.10

●概要

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平成23年9月5日から8日にかけて、中華人民共和国 遼寧省瀋陽市で第10回日中冬期道路交通ワークショップが開催されました。日本からは土木研究所寒地土木研究所、同雪崩・地すべり研究センター、(社)北海道開発技術センター、民間から13名、中国からは内蒙古自治区、新疆ウイグル自治区、遼寧省、吉林省等の研究所などから28名の参加がありました。

寒地土木研究所からは、浅野基樹寒地道路研究グループ長、柳沢雄二寒地機械技術チーム上席研究員、田畑耐寒材料チーム研究員、切石寒地交通チーム研究員、及び福島地域景観ユニット研究員、雪崩・地すべり研究センターから伊東主任研究員が参加しましたので、その内容について報告します。

月報[報  告]

第11回アジア都市計画大学連合国際学会に参加しました

太田 広

No.702 2011.12 (地域景観ユニット)

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月報[報  告]

国際都市計画シンポジウム2011に参加しました

太田 広

No.702 2011.11 (地域景観ユニット)

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月報[報  告]

日本スコットランド学術交流講演会で講演しました

太田 広、松田 泰明

No.700 2011.09 (地域景観ユニット)

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【平成22年度】

月報[ニュース]

国土交通省における景観施策と技術支援
~道路デザインブック(案)の改訂、及び道路景観チェックリスト(案)の発行~

南 朋恵

No.690 2010.11 (地域景観ユニット)

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月報[一般講演]

北海道における良好な景観形成と地域の豊かさの創出

松田 泰明

寒地土木研究所月報 講演会特集号 2010.05 (地域景観ユニット)

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【平成21年度】

月報[報  告]

国際地形学会議(7th International Conference on Geomorphology)に参加して

水垣 滋・村上 泰啓・吉井 厚志

No.678  2009.11  (水環境保全チーム・寒地河川チーム(地域景観ユニット兼任)・研究調整監(前寒地水圏グループ長))

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月報[研究所ニュース]

吉川泰弘研究員、三好達夫研究員が平成20年度土木学会支部奨励賞を受賞

平井 康幸/松田 泰明

寒地土木研究所月報 第675号2009.8.10

●概要

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平成21年1月31日-2月1日に開催された土木学会北海道支部平成20年度年次技術研究発表会において発表した寒地河川チーム吉川泰弘研究員、地域景観ユニット三好達夫研究員の下記の論文が、北海道支部奨励賞選考委員会において極めて優秀なものと認められ、北海道支部奨励賞を受賞しましたのでここに紹介いたします。

月報[技術ニュース]

カーナビゲーションを活用した道路情報および吹雪の視界情報の提供
-道路用Web記述言語RWML(Road Web Markup Language) Ver.2.11を活用した実証実験-

緒方 聡

寒地土木研究所月報 第672号2009.5.10

●概要

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北海道の道路情報総合案内サイト「北の道ナビ」では、平成20年度にカーナビゲーションでの情報発信実験および吹雪の視界情報提供の試験公開を行いました。このたび、その機能改善のベースとなった技術仕様書を改訂し公開しましたので紹介します

【平成20年度】

月報[報  告]

「第7回日中冬期道路交通ワークショップ」に参加して

葛西 聡/安倍 隆二/伊東 靖彦/松島 哲郎/橋本 聖/佐々木 憲弘

寒地土木研究所月報 第670号2009.3.10

●概要

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平成20年11月27日~28日に、札幌市において第7回日中冬期道路交通ワークショップが開催されました。このワークショップに、寒地道路研究グループから、葛西上席研究員・安倍主任研究員・伊東主任研究員・松島研究員、寒地基礎技術研究グループから橋本研究員、寒地機械技術チームから佐々木研究員の6名が参加しました。

本報では、本ワークショップの概要と開催状況などを報告します。

月報[ニュース]

火山が生み出す芸術 洞爺湖有珠山フットパスマップを持って出かけよう

岡崎 紗也香

No.667 2008.12(水環境保全チーム・地域景観ユニット)

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月報[ニュース]

第25回寒地道路連続セミナー「寒地ITSワークショップ」を開催しました

松島 哲郎

No.666 2008.11(雪氷チーム・地域景観ユニット)

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月報[ニュース]

「北の道ナビ」の累計アクセス数が700万回を達成しました

松島 哲郎

No.665 2008.10(雪氷チーム・地域景観ユニット)

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月報[報  告]

「第4回陸上交通気象に関する全米会議・第7回除雪と雪氷対策技術に関する国際シンポジウム」に参加して

浅野 基樹/加治屋 安彦/松澤 勝/高橋 尚人/徳永 ロベルト/三好 達夫

寒地土木研究所月報 第665号2008.10.10

●概要

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2008年6月16日から19日までの間、「第4回陸上交通気象に関する全米会議・第7回除雪と雪氷対策技術に関する国際シンポジウム」が、アメリカ合衆国インディアナ州のインディアナポリス市で開催されました。筆者らは、この会議に参加・発表する機会を得たので、この会議の概要を報告します。

月報[ニュース]

道路用Web記述言語RWML(Road Web Markup Language)Ver.2.0を公開しました

松島 哲郎

No.664 2008.09(雪氷チーム・地域景観ユニット)

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月報[サロン]

気象が道路に出会う場所

加治屋 安彦

No.663 2008.08(雪氷チーム・地域景観ユニット)

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月報[ニュース]

「北の道ナビ」の多国語版をリニューアルしました

松島 哲郎

No.662 2008.07(雪氷チーム・地域景観ユニット)

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月報[ニュース]

道の駅講演会「北海道らしい魅力ある道の駅を目指して」を開催しました

松山 雄馬

No.660 2008.05(雪氷チーム・地域景観ユニット)

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【平成19年度】

月報[ニュース]

「北の道ナビ」の新しい"距離と時間検索"(ベータ版)を公開しました

松島 哲郎

No.658 2008.03(雪氷チーム・地域景観ユニット)

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月報[ニュース]

第27回日本道路会議において優秀論文賞・奨励賞を受賞

寒地土木研究所

No.657 2008.02(寒地土木研究所)

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月報[ニュース]

冬道運転をサポート~吹雪の広域情報提供実験のお知らせ~

松山 雄馬

No.656 2008.01(雪氷チーム・地域景観ユニット)

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月報[報  告]

第5回日本-スウェーデン道路科学技術ワークショップ参加報告

加治屋 安彦/浅野 基樹/平澤 匡介/林田 宏/佐藤 京

寒地土木研究所月報 第655号2007.12.10

●概要

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2007年9月12日から14日までの3日間、スウェーデンのボーレンゲで第5回日本-スウェーデン道路科学技術ワークショップが開催されました。当研究所からは、雪氷チームの加治屋上席研究員、寒地交通チームの浅野上席研究員、平澤主任研究員、耐寒材料チームの林田主任研究員、寒地構造チームの佐藤研究員が参加・発表する機会を得ましたので、ここに概要を報告します。

月報[ニュース]

「寒地ITSワークショップ」(兼 第20回寒地道路連続セミナー)を開催しました

松島 哲郎

No.654 2007.11(雪氷チーム・地域景観ユニット)

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月報[ニュース]

「北の道ナビ」が累計アクセス500万件を達成しました

松島 哲郎

No.647 2007.04(雪氷チーム・地域景観ユニット)

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月報[報  告]

第86回TRB 年次総会に参加して

浅野 基樹/加治屋 安彦/高橋 尚人/石田 樹/平澤 匡介/宗広 一徳

寒地土木研究所月報 第647号2007.4.10

●概要

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2007年1月21日から25日までの5日間、アメリカ合衆国の首都ワシントンD.C.で第86回TRB年次総会(TRB 86th annual meeting)が開催されました。当研究所からは、寒地交通チーム浅野上席研究員、高橋総括主任研究員、平澤主任研究員及び宗広研究員、雪氷チーム加治屋上席研究員及び寒地道路保全チーム石田総括主任研究員が参加・発表する機会を得ましたので、ここに概要を報告します。

【平成18年度】

月報[サロン]

ご当地検定

加治屋 安彦

No.645 2007.02(地域景観ユニット)

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月報[ニュース]

第2回素敵な北の道づくりセミナー

「沿道景観の評価・向上手法について」を開催しました

松島 哲郎

No.645 2007.02(地域景観ユニット)

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月報[ニュース]

第1回素敵な北の道づくりセミナー

「美しい沿道景観と快適なツーリング環境の創出」を開催しました

地域景観ユニット

No.639 2006.08(地域景観ユニット)

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